看護師

ストレスによる症状を和らげるコツ|体の不調に悩まされない方法

トラウマから発症する疾患

診断

トラウマというもの

心的外傷後ストレス障害という急性ストレス障害があります。それはどういった症状なのかといいますと、重傷を負うような出来事にあったり死ぬ寸前まで追い込まれた出来事にあったりすることで、心に傷が加えられてしまい、ストレス障害を引き起こしてしまう疾患です。自然災害や人災などその原因は様々です。自然災害では地震や津波、洪水などがあげられます。そして、人災では虐待や体罰、暴行などがあげられます。そのような出来事のフラッシュバックなどで、瞬間的に原因となっている出来事を思い出してしまい、苦しんでしまうこともあります。ドラマや映画などで制作された映像でさえも、フラッシュバックが起こる要因になっています。フラッシュバックで震えが止まらなくなったり、息苦しくなったり涙が出てきたりします。最近では、そのような症状を抱え、心療内科で診てもらっている人が多くなっています。心療内科では、カウンセリングを受ける事が可能です。また、いじめを受けていた人が急にフラッシュバックに襲われて通院するケースも珍しくありません。学校でいじめを受け続けていた人の場合、職場などの人が集まる場所が怖くなるという症状が出てくることがあります。心的外傷後ストレス障害は、昔から研究が続けられ、現代では治療法も進んでくるようになってきています。その主な治療法はカウンセリングを行なうことが多いのですが、あまりに精神的に不安定な症状を見せる場合は精神安定剤を処方することがあります。最近では子供を虐待するニュースが飛び交うことが多い世の中、そのトラウマを改善させられるようその研究も進められていることがあります。

1人で抱え込まないこと

心的外傷後ストレス障害は、トラウマを抱えてしまう精神的な疾患だといわれています。しかし、トラウマだということで周囲が軽視してしまうこともあり、理解されないでさらに苦しむ患者も存在しているのです。いつまでも過去の出来事に振り回されることで、周囲がイライラし始めてしまうということもあります。しかし、そのような周囲の態度によって、患者は罪悪感を抱いてしまう可能性もあります。トラウマを抱えている人のマイナスな言葉は、確かイライラすることもあるかもしれません。しかし、あまり構いすぎずに聞き流すという方法ができるようにすることも大事なことです。しかし、あまりに症状がひどい場合は、患者本人が暴れてしまったり、自殺をほのめかすような言葉を口にしたり、実際にリストカットをしてしまったりすることもあります。そのような場合でも、構いすぎないようにして、カウンセラーや心療内科など相談できるところへ相談しましょう。病院に相談だけしに行くということに躊躇してしまう人は、相談を受け付けている窓口へ足を運んで相談しに行くのも良い方法の1つです。インターネットで検索してみると、都道府県のホームページで相談を受け付けているところを紹介していたりすることもあります。よくないのは自分だけで抱え込んでしまうことです。心的外傷後ストレス障害は疾患ですので専門家に相談しなければ治らないパターンも多くあります。そのためにも誰かに相談するようにしていくことが大事なのです。